おはようございます
船橋の建築・リフォーム会社です
昨日まで大掃除について書いてきましたが、今日はお正月を迎えるにあたって年末にやってはいけない事をご紹介していきたいとおもっています
●お正月の飾りは31日にしてはいけません
門松や正月飾りを家の前に出すのは、年神様を迎え入れる神聖な行為
これらは29日までにやっておかないと縁起が悪いとされています
特に31日に飾りを出すのは、大事な神様を迎えるのに一晩で準備するということで「不敬」にあたると言われています
その為、12月13日から29日までに準備をしておきましょう
もしどうしても遅れるのであれば、30日にやるようにしましょう
●年末は煮物を作ってはいけない
煮物や汁物を料理する時、灰汁が出てきますよね
この灰汁は悪という言葉と掛けられ邪気が出てくるとされています
その為年末に煮物を作ることは厳禁なんだそうですよ
また、神様をお迎えする元旦直前に、台所を騒がせている火の神である荒神様を怒らせてしまう為避けた方が良いとも言われています
煮物は30日までに仕込んでおいて、31日は温めるだけにしておく方が良いみたいですね
●29日と31日に餅をついてはいけない
お餅はクリスマス後に準備し始めるのが一般的です
29日時についた餅は苦餅(くもち)と言われ不吉とされています
また、31日についた餅も一夜餅と言われ、正月飾りと同様に慌ただしくするということで
忌み嫌われます
●年越しそばは年内に食べ終わらなければならない
補足長いことから、延命長寿を願って食べられる年越しそば
しかし年越しそばを食べるのには厄災を断ち切る意味合いもあり、年を越え食べる＝新年に厄災を持ち越すことになる為だそうです
年末は師走というくらい忙しいですが、良い一年を迎えるためにも、注意しましょう
来年こそはコロナに打ち勝ち、素晴らしい一年になります様に・・・
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