おはようございます
船橋の建築・リフォーム会社です
洗濯物を干している時や庭で作業をしている時、いつもよりも多くのハチを見かけると、大体近くに巣がありますよね
でも、巣を見つけるとパニックになりますよね・・・
ただ、滅多な事がない限り、攻撃してくる事はありませんので、冷静に対応しましょう
今日はハチについて少し掘り下げてお話ししていきます
まずハチに遭遇した時に注意する点は
・巣に近づいたり、危険を察知したりさせると攻撃
してくるので、興奮させない様に2ⅿ以上は近
づかない様にする
・黒いものや臭いも強いものに反応するため、服装
や香水に注意する
日本には4000種以上ものハチが生息していますが、中でも人を刺すハチはスズメバチ、アシバガバチ、ミツバチの3種類です
そんな3種類について調べてみました
●アシナガバチ
基本的には大人しいので刺激を与えない限りは攻撃してくることはありません
ただ、攻撃対象に体がぶつかると、反射的に毒針が飛び出て相手に突き刺さってしまいます
刺された時の痛みはかなり強く、スズメバチに刺された時と同様の症状が出る場合もあります
活動的なのは、基本的に4月中旬ごろから10月頃ですが、11月ごろは女王蜂が越冬場所を探す時期なので洗濯物に紛れ込むこともあります
気づかずに洗濯物を取り込み、着てしまわない様に注意しましょう
巣はシャワーヘッドの様な形やハスの花の様な形をしています
●スズメバチ
非常に攻撃的で毒性が強く、近づいただけで攻撃してくる個体もあります
スズメバチは敵を攻撃する時、針から毒針とともに「警報フェロモン」という仲間の働き蜂に敵が来たということを知らせるフェロモンも分泌します
知らせを受け取った他の働き蜂が一斉に攻撃をしてくるので注意が必要です
その為にも巣には近づかない様にしましょう
巣は丸いボール型が多く、初期の巣はフラスコ型、もしくはとっくり型をしています
近年では巣作りに適した場所も多く、エサも豊富の為、都市部に多くの巣が作られるようになりました
●ミツバチ
ミツバチは基本的におとなしいので、刺激を与えない限り攻撃してくることは滅多にありません
ただ、手で払ったり巣を刺激すると攻撃してきます
毒針には「反し」が付いており、一度刺さると針が抜けにくくなる仕組みの為、攻撃すると針が腹部からちぎれて死んでしまいます
巣は平べったい板状をしています
ハニカム構造という六角形の巣穴が並んだ形をしており、とても丈夫な作りになっています
【分蜂】
ミツバチ特有の分蜂というものがあります
分蜂とは
1つの群れが大きくなって新しい女王蜂が誕生すると、古い女王蜂は約半分の働きバチを連れて巣を出します
新しい巣の場所が見つからない場合は、一時的に公園の木や街頭にとどまることがあります
この時は攻撃性はかなり低く、群れの中に手を入れても刺しません
ハチについて調べてみると思った以上に奥が深いので、明日もハチについて調べてみますね!
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