チーム建築部

雨戸の種類や特徴

■2022/09/22 雨戸の種類や特徴
おはようございます
船橋の建築リフォーム会社です

先日は雨戸に関して投稿させていただきましたが、今回は種類について調べてみます

1.引き戸タイプ
 昔ながらの日本家屋にあるような引き戸タイプ
 本体価格や取付施工費が安いのが特徴です
 2~3枚の雨戸を並べて閉める形式で、戸袋に収納します
 現在は木製よりも金属製が主流です

2.折れ戸タイプ
 両開きで外側に向かって折れるタイプ
 省スペースでも設置が可能です
 見た目が洋風なので、洋風の住宅にも合います
 単板タイプ、ルーバータイプの2種類があります
 ルーバータイプはハネが動かせるので通風や採光が出来ます
 単板タイプは気密性重視のかたに向いています

3.シャッタータイプ
 開閉を手動が電動に選べ、防犯性が高いのがメリットです
 窓上部のシャッターボックスにロール状に収納されます

電動式と手動式のメリット、デメリット
〈電動式〉
メリット・・・窓を閉めたまま開閉できる
       冬の冷たい空気をシャットアウトできる
デメリット・・・設置費用が高め
        様々な(便利な)機能が搭載された種類がある
※様々な(便利な)機能とは?
 ●複数枚のシャッターを同時に開閉できる
 ●タイマーで開閉できる
 ●停電時には手動で開閉可能
 ●IoT(Internet of Things)とリンクしてスマホやタブレットから操作できる

〈手動式〉
メリット・・・本体価格や施工費が安い
       収納スペースが少なくて済む
デメリット・・・開け閉めの際に手間がかかる

新設と交換
新設工事の流れ
①下地工事として外壁に穴をあける
②雨戸の支柱を設置する
③レールや戸袋、シャッターケースなどを取り付ける
④雨戸本体を設置する

交換の場合、新設と違い既存の雨戸の撤去費用が必要になりますので注意が必要です


併せて窓格子や面格子についても少しお話ししますね
人目に触れにくい場所の窓には、面格子が防犯上効果的です
では、面格子の種類について見ていきます
◇アルミ縦面格子・・・錆に強いが防犯性が弱い
◇ステンレス製面格子・・・強度があり防犯性が高い
◇ヒシクロス面格子・・・防犯性は高いが費用も高め
◇可動ルーバー面格子・・・電動リモコンで開閉が可能
◇鋳物製面格子・・・丈夫で防犯性に優れているが重い
※ただし2階以上の窓に取付を希望する場合、たいていの場合は足場が必要になりますので、足場代も料金にいれつつ検討するのが良いでしょう

雨戸、面格子等サッシ回りのご相談はクオリティでお受けします
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