月別アーカイブ: 2021年7月

またしても

2021.07.30

緊急事態宣言。回を重ねるごとに緊急感の薄れが否めませんが、薄れさせてる場合ではない感染の拡大状況です。千葉県内も、病床稼働率が50%に近づき、医療逼迫状況にあります。通常なら助かる命も助けられない状況になりつつあります。交通事故などの際に、搬送まで時間がかかってしまうことも考えられます。基本的にはステイホームですが、出かける際は安全第一で、事故を起こさない、起こさせない運転を心がけましょう。

“今意見の合わない人をお互いに批判しても相手の行動を変えることはできません。お一人お一人が落ち着いて対策をとることが大切です。”

— 日テレ 藤井貴彦アナウンサー

つい、「あの人がこうだったなら」「これがこうだったなら」と周りが変われば好転するかのように感じる場面がありますが、結局変えられるのは「今・ここ・自分」。この苦しい状況を抜け出すためには、地に足をつけ、自分が今ここでできることを落ち着いてするしかありません。コロナの対策という面でも、それ以外のシーンでも、自分からの建設的な一歩を大切にしたいですね。

台風

2021.07.27

台風8号が迷走しながらも接近してきています。東北地方に上陸の恐れということで、被害が心配されます。

先日、ある農家さんが、「台風は風に塩分を含んでいるので、野菜が一気にダメになってしまう。畑が心配で、危ないと思っても見に行ってしまう。」と話されていました。育てる、というのは一朝一夕にいくものではないですし、大切にされているからこそのお話でしたが、やはり身の安全を第一に、確認は雨風がおさまってから、でお願いしたいです。

台風が来る前には、風で飛ばされそうなものは屋内へ入れておくとか、持ち込めないものはロープで固定するなど、「もしも」に備えておきましょう。排水溝の詰まりも取り除いておくと、雨による浸水のリスクも軽減されます。

瓦屋根の不安なところや、外壁のクラックなど、ご心配な点がございましたらクオリティまでご相談ください。「外壁塗装をこんな時期にやって大丈夫なの?」と不安を感じられるのもごもっともですが、塗装は予報に合わせて柔軟にスケジュールを組みます。台風がくる、暴風雨になる、と予めわかっている日に無理に作業をすすめることはありませんので、何かお困りごとがございましたら遠慮なくお問い合わせくださいね。

酸っぱい海?

2021.07.20

暑くなりましたね。。少し歩くともう焦げそうです。

sea

地球が生まれた頃の海は、酸っぱい味だったそうです。大気中に存在した塩素ガスは水に溶けやすく、海に溶け込んで塩酸の海になっていたからということです。味覚は人によるので何とも言えませんが、「酸っぱい」と感じるのは水素イオンH+の味、とされていますが、同じpHでも陰イオンの種類によって酸っぱさの強さが違ってくるそうです。太古の海、どんな味だったんでしょうね?

今の空気中に窒素の占める割合が大きいのは、窒素が水に溶けにくいからなんですね。飛行機のタイヤや、レースカーなどのタイヤには、空気ではなく窒素ガスが入っています。空気には水や酸素が含まれるので、凍ったり水蒸気になったり、場合によっては火災、爆発のリスクもあります。飛行機では、タイヤの充填内圧が普通の自動車の約5倍になると言われています。高度によってタイヤが変形するなどしては危険ですよね。

一般車でもタイヤに窒素を充填するサービスがありますが、当社では行っておりません。一旦充填したあとのメンテナンスやコストのことを考えると、普通の空気で定期的に圧力や状態を確認しておくほうが良い気もします。

もしタイヤのことでお困りごとがございましたら、お気軽にクオリティまでご相談ください。