クリスマスケーキの需要が高まる12月ごろから流通が多くなるいちごですが、旬を迎え価格も手ごろになるのは3~4月。まさに今からですね!
我が家も家族揃っていちごが大好きなのでよく買うのですが、同じ値段なら少しでも美味しいいちごを選びたいと思う一心で、店頭では色や形をじーっと見て吟味します。それなのに、家族に「あんまり甘くない」と言われるとガッカリ。
いちごって赤ければ赤いほど甘いと思っていたのですが、ちょっと調べてみると色以外にも美味しいいちごを選ぶポイントがあるようです。色は品種によって違うので、むしろ大きさやヘタ、ツブツブなどが重要なポイントだそうですよ!
まず、ヘタはきれいな緑色で、反るほどピンと張っているものを選ぶと良いそうです。ヘタ周りの果皮の色も要チェックで、 ヘタの周りまで全体が赤色であれば、しっかり成熟しているという合図だそうです。
形を見るときは、大きくて整っているものを選びましょう。糖度が高いものほど大きくなる傾向があるそうです。逆に形がいびつなものは糖がよく回っていないことがあります。
さらに、表面に見えるツブツブの間隔が離れているもの、黄色より赤いもの、埋もれて見えるものを選んでみてください。埋もれて見えるということは、それだけ果肉がぷっくりとしているということ。水分と養分が行き渡って甘みがあるという証拠だそうです。
美味しいいちごの選び方、ぜひ参考にしてみてくださいね。私も今まで色ばかりを見て選んでいましたが、これからはヘタやツブツブをしっかり見てみようと思います!甘くて美味しいのはもちろん、ビタミンたっぷりで美容や健康にも良いいちご、旬の今こそたっぷり楽しみましょう。