高温の車内に注意!

2020.08.20

こんにちは!
とにかく暑いですね。
残暑というには厳しく、みみずも干からびていますね。
地域によっては「熱中症アラート」も発令されています。
水分、塩分を摂って、ソーシャルディスタンスが保たれる場合はマスクもはずして、
無理なく過ごしましょうね。

アルコールスプレー

この時期悩ましいのが
車内の温度ですよね。
とにかくどこを触っても暑い。。

対策としては、まず直射日光を防ぐことです。
サンシェードや遮熱シートをうまく使って、なるべく日差しを防ぐ工夫をしましょう。
そうしたものがない場合、タオルをかけておくだけでも何もしないよりマシになります。

乗り込む際、暑くなっているな、と感じたら、運転席とどこかもう1箇所ドアを開けて、
運転席のドアを数回パタパタすると、こもった熱気を多少逃がす(入れ替える)ことができます。
風の強い日や、パタパタするスペースがない場所、
あるいは静かにしなければならない場合は使えない方法ですが、
急いで車内温度を下げたいときはおすすめの方法です。
ハンドルなど、火傷しそうな暑さになることもあり、
車内専用の冷却スプレーなんかも市販されていますので使用するのもいいかもしれません。

アルコールスプレー

ちなみに、そうした冷却スプレーや、今特に重要なアルコールスプレーは、
車内放置厳禁です!!
熱による爆発、または窓の近くに置くことで液体がレンズの役割をはたしてしまい、
発火の危険もありますので、車内に持ち込んだ際はそのまま放置しないよう、
充分気をつけてくださいね。

その他、サングラスや、スマホ・タブレットなどの精密機器なども車内放置NGです。
もちろん、ほんの少しの間でも、ペットやお子様、お年寄り、車内に残すのはダメ、ゼッタイ
JAFの実験によると、たとえサンシェードをしていても、晴天下ダッシュボードの上など
車内は50度以上に達したそうです。
こわいですね。。。

秋の気配はまだ感じられず、暑い日が続きますが、
いろいろな工夫をして健康に、安全に、カーライフを楽しみましょうね!