こんにちは!
大きな地震がありました。東日本大震災の余震は数十年にわたって続く、とも言われています。
10年前、ということで風化しかかっていた危機感を、再認識しました。
今回は夜だったので、火などを使う時間帯と少しズレていたのは幸いでしたが、
まだ同じような規模の地震に警戒が必要な日々が続くとのことで
日常のどのようなシーンで被災しても落ち着いた行動ができるよう、
改めて確認が必要ですね。
もし、運転中などに、走っていても感じる大きな揺れを感じた場合はどうすればよいのでしょう?
まずは、落ち着いて、ゆっくり左に寄せて停めましょう。慌てて車外に出たりせず、周辺状況の安全を充分に確認しましょう。
揺れがおさまった後も、建物の倒壊や道路への落下物があるかもしれませんし、道路そのものが損壊したり、陥没、
液状化があるかもしれません。今回も起こりましたが、停電が起き、信号や街灯が消えているかもしれません。
ゆっくり慎重に走行しましょう。
ちなみに、交差点で警察官による手信号で交通制御が行われている場合、とっさに止まるのか進むのかわからないときってありますよね?
手信号は、自分の進行方向に対し、警察官の顔か背中が見えている場合は「赤 」、
体の側面が見えている場合(警察官を横から見ている場合)は「青 」です。
「青」とわかっていても、万が一に備えて、交差点には減速して進入するようにしましょう。
夕方、船橋では虹が見えましたね。
物理的にはディスタンスをとる生活ですが、少し上を向けば空に橋が架かり、
大きく、美しく繋がっている。そんなことを感じました。
コロナだ、地震だ、暴風雨だ、、と思考も俯きがちになりますが、
「You’ll never find a rainbow if you’re looking down.」(Chaplin)
顔を上げて、前を向いて、お互いを想う心を繋いで生きていきましょう。
虹のように
2021.02.15