話し方
日本出版販売株式会社から、「2021年の本の年間ベストセラーランキング」が発表されました。総合第一位は永松茂久著「人は話し方が9割」だそうです。何を隠そう、私はまだ読んでいません。〇〇が9割、という本は見た目が9割、伝え方が9割、などたくさんありますね。その中でもたしかに「話し方」というのは大きな部分なのかもしれません。
コロナ禍で在宅勤務になり、家族とのコミュニケーションの取り方や、そのときの話し方について考えることが増えた方も多いのではないでしょうか。マスク越しのコミュニケーションで表情を判別することが難しくなり、話し方に、より注意が向くようになるという場面もあります。音声のみのチャットなどでも、話し方ひとつで印象が変わるようなこともありますね。
読んでいないのに好き勝手言うのもおかしいですが、個人的には「話し方」よりは、その根底にある「考え方」「気持ち」がやはり大切なのではないかな?と思います。