またしても
緊急事態宣言。回を重ねるごとに緊急感の薄れが否めませんが、薄れさせてる場合ではない感染の拡大状況です。千葉県内も、病床稼働率が50%に近づき、医療逼迫状況にあります。通常なら助かる命も助けられない状況になりつつあります。交通事故などの際に、搬送まで時間がかかってしまうことも考えられます。基本的にはステイホームですが、出かける際は安全第一で、事故を起こさない、起こさせない運転を心がけましょう。
“今意見の合わない人をお互いに批判しても相手の行動を変えることはできません。お一人お一人が落ち着いて対策をとることが大切です。”
— 日テレ 藤井貴彦アナウンサー
つい、「あの人がこうだったなら」「これがこうだったなら」と周りが変われば好転するかのように感じる場面がありますが、結局変えられるのは「今・ここ・自分」。この苦しい状況を抜け出すためには、地に足をつけ、自分が今ここでできることを落ち着いてするしかありません。コロナの対策という面でも、それ以外のシーンでも、自分からの建設的な一歩を大切にしたいですね。